openSUSE 奮闘記

はじめに

openSUSEはいいぞとの布教に感化されてopenSUSEをインストールしてみました

Windowsデュアルブートなんですが、当然さきのArch Linuxとのデュアルブートと復元の記事から間髪おかずにデュアルブート環境をインストールしたので、いかにopenSUSEのような「よく準備された」 Linuxがすごいかを体感することができています。

逆に言えば、ArchがいかにLinuxの細かいところを知り、設定できるかを知ることができたともいえるでしょう。

準備

検索すれば山ほど出てくる情報なので割愛、以下リンク

openSUSEの配布

www.opensuse.org

 

今回インストールしたのはTumbleweedです。

理由…えー、若干ゃ草(weed)のあるところで…おすすめっぽかったからですかねぇ…

余裕でデュアルブートやパーテション分割を自動でやってくれましたね。

で、インストールメディアについてはUSBメモリを利用しました。また、USBメモリを作成するに当たって利用したOSはWindowsです。これ以外ありませんでした。方法は以下の通り。

SDB:Windows を利用したライブ USB メモリの作成 - openSUSE

作成したらあとは適当にちょいすれば終わります。あまりにも戻ったりすると突然画面がブラックアウトして、エラーとともにFreeBSDのインストール画面(というか普通のLinuxのインストール画面?)っぽくなるので注意。そのときは再起動。原因はよくわからない。対策としてはさっきも行ったようにあまり行き来しないこと。

とりあえずちょいちょいやって放っておけばインストールは終わるのですが、インストーラの時点では絶対にオンラインリポジトリとの関連付けを行わないでくださいめんどくさいです。

インストール後のYaST立ち上げ時なら中断できないこともないですが、この時点では中断なんてできないからです。レポジトリ側の回線が低速なせいで時間がかかったり、ダウンロードに失敗してエラーを吐かれると怖いのです。

 

Intel Dual Band Wireless-AC 7260 が認識されてない!

さて、私の環境はDynabookのR73, NW56Eですが(TOSHIヴォアアアア!!!(ドガシャァ))、ワイヤレスカードはIntel Dual Band Wireless-AC 7260を利用しています。インテル製です。デスクトップが起動して真っ先に気がつくのは、このワイヤレスカードを認識していない、ということです。

これに対しては、2日かけて戦った結果、次のような対処法でなんとかなりました。

とりあえず、どっかのサイトにあったとおりに

dmesg | grep wifi

と入れて実行、なんかエラーを吐いてる様子を観察。確か iwlwifi-AC7260-17.ucode が必要だよとのエラーが出ていたはずです。で、そのマイクロコードを記したファイルはどこにあるのかというと、以下のサイトにありました。

welcome [Linux Wireless]

このサイトの検索欄にiwl-wifiと入れて検索、core_releaseに行ってLnix Core 14, -17.ucodeをダウンロードしました。

 

とりあえず " Intel Linux Wifi Driver " とかで検索したら最上位に出てくるインテル社のWebサイトからダウンロードできるファイルではありません。

このときの感情。

 

ダウンロードしたら、.gz形式で固まってるのでtarコマンドで解凍し、次のサイトの指示に従いましょう。

en:users:drivers:iwlwifi [Linux Wireless]

# cp iwlwifi-*.ucode /lib/firmware

再起動すればあら不思議、ドライバが認識されているではありませんか!

問題解決!

openSUSE, 20170913 のisoをインストーラに利用したところ、特に設定することなくIntelドライバを認識してくれました。Tumbleweedの特性上、今後このような問題は発生しないと思います。

開発者さんありがとうございます

 

追加パッケージの導入

とりあえず仮想環境じゃなくてデュアルブートなんだから、メディア類は多く再生できたほうがいいです。いい…よね?…openSUSEは最初の状態ではMP3とか再生できないらしいです。フリーじゃないから、とか。Ubuntuならインストールの段階で選べるのだけど、openSUSEは違う。

参考になったサイトはこちら。

z0ff.hatenablog.com

ワンクリックでインストールできるなんて便利!

ただ、dvdauthor07だけはなぜかエラーでインストールできなかったので、そこはコマンドラインで、zypperでインストールしました。あと上のブログにあるように、aacとかも入れてあげるといいと思います。

 

openSUSEの設定 マルチメディア系 – がとらぼ

こちらも参照して、「へー、vlcってLinux対応なんだ」と思ってzypperでインストールしました。

理由は個人的にWindowsで使ってて慣れてるからです。

 

Chrome

openSUSEGoogleが支援しているらしいのですが、初期段階で入っているのはFirefoxGoogle ChromeChromiumは入っていないご様子。というわけで、Chromeを入れようと思ってやってみたら、ファイルに整合性がないとかでアウトでした。調べたけど原因がわからなかったのでChromiumに変更。

sudo zypper in chromium chromium-pepper-flash

とりあえずこれでOK。あとはGoogleアカウントと同期して便利になった。おわり。

 

日本語入力、キーボード 

Intelの次に曲者の設定。まだ終わってないけれども、とりあえず書く。

デフォルトだとibus-mozcが日本語入力システムとして備わっている。しかし、fcitxのほうが変換機能が優れているらしい。というわけでfcitxの導入を行った。

openSUSE 13.2にFcitxを導入する

ここのサイトの内容に従っておけばインストールできる。

が、しかし、不思議なことにgsettingsについてはエラーが返ってくる。

とりあえずgnomeの設定について色々見られるGUIソフトがあるので、以下のコマンドでインストール。

zypper install dconf-editor

そこでgsettingsのsetの対象になっていたところを参照すると、どうもパラメータが存在しない。

だからエラーだったのね、と納得しつつ放置を決定。だって面倒だし、fcitx起動できるんだもん。

 

 まだまだ終わらない面倒な設定。fcitxのインストールしたての状態では、半角・全角キーを押してもバッククォートが表示されるだけで、実際の変換は行われない。これは酷い。というわけで、今度は「fcitxの設定」を起動して、キーを設定していく。

全体の設定->拡張オプションの表示->入力メソッドのオンオフで、空をクリックして半角全角キーを押せば終わり。ちなみに空に戻したいときは、選択したあとEscキーを押せば良い。

「入力メソッドの切換をホットキーで」もオフにしたし、その他もろもろの切り替えキー、入力メソッドをオン・オフに、等はすべて空に設定。

「入力メソッド」は日本語(Mozc)と英語の2本仕立て、Mozcの方は規定の入力メソッドにした。

あとはxorgの設定をいじっておけば問題ない。

一時しのぎ的には

setxkbmap -rules evdev -model jp106 -layout jp

でなんとかなるのだが、ほんとに一時的であり入力メソッドを切り替えるともう役に立たない。僕の記憶力並みにポンコツ

というわけで、解決策はないかなと当たったところ、いまのところ

archlinux-blogger.blogspot.jp

Xorg でのキーボード設定 - ArchWiki

Xorg - ArchWiki

こことかを参考にするといいかも、とは考えている。

ここまで書いたが、もうすぐ朝四時なので寝る。

 

午前11時追記 悩んだけど結局こうするのが一番手っ取り早かった

openSUSEの設定 追記 – がとらぼ

openSUSEの設定 日本語入力メソッドフレームワークをFcitxに変更 – がとらぼ

はじめに、ibus側でキーボードの配列を設定。

ibusの設定->入力メソッド->追加

日本語-日本を選択すると、アンダーバーやor(|)が思い通りに打てるようになります。

続いてfcitx側の設定ですがこちらは上記のリンクに従って設定すれば大丈夫です

ちゃんと日本語が打てるようになりました!

お疲れ様でした!

俺達の環境構築はこれからだ!

 

2017/09/19 追記:

1. 初期起動時の時点でibus-mozcとその関連パッケージをアンインストール

2. fcitxを導入

3. fcitxの設定->入力メソッド->英語->キーボードのマークをクリック->「日本語」(以降追記なしのもの)を選択。すると、日本語キーボード配列で英語を入力できるように設定できる。

4. 英語の状態で、入力メソッドのオンオフをZenkakuHankakuのみに設定すれば完了。

パッケージ管理はYaSTを使ってグラフィカルに行うと楽。